羽毛布団契約

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あぐらをかいているベイセルの前に座り 明日のことについて聞く 「模擬戦と言っていたがどこまでやっていいんだ?」 ベイセル 「戦術や魔法を使いこなせているか見る模擬戦だからね~。せいぜい峰打ちじゃない?」 「じゃあ俺はお前さんの指示に従えばいいんだな?」 そゆこと、とベイセルが言うと 今度は俺がどんなことができるか聞いてきた 「どんなっていわれてもな… よし、説明よりその身で味わってもらったほうが早いな」 頭にはてなマークを浮かべているやつを放っておいて、拡張空間に移動した 何も無い白い空間にいきなり連れてこられたやつは興味深そうに辺りを見回している ベイセル 「ほー、この空間ってどのくらいの強度ある?というかどうせやるなら総力戦しようよ」 その言葉に俺もほくそ笑む
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