すれ違い

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「星香~ 起きてたの?」 『うん!おはよ』 「おはよ~ 起こしてくれれば良かったのに」 『だって... 凄く気持ちよさそ~に眠ってたから』 「そうか?」 『うん』 「お、雨やんだなー すっげーいい天気」 『ホントだー 良かった』 「外行ってみよ? 俺も今用意する!」 『はぁーい』 外に出ると... 太陽が凄く眩しい 空は綺麗な青空 『気持ちい~』 「やっぱ晴れが1番だよな~」 『あ、私、今日バイトだった!』 「マジ!?」 『うん もう帰らないとー』 「了解」 『ねー、レン?』 「ん?」 『次はいつ会える?』 「いつでも」 『ホント!?』 「うん、また後で会える日決めよっか?」 『うん!』 レンに駅まで送ってもらい 時間があまりなかったから レンともそんなに会話出来ず... 「着いたら連絡して メールでいいから」 『分かった!』 私は改札口に向かおうとした瞬間 「星香!またな!」 『うん、またね!レン』 私は手を振り改札口を後にした 何気なく交わした会話 またね... それは次があるから 言う言葉 レン..... 次会えるのは... いつ.....?
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