魔王など下等にすぎない

暴風竜の領域

私たちは、暴風竜のテリトリーにやってきた。
ここに来たもので、帰ってきたものは、いないだということ…
「ちょっと、不気味だね…」
「うん、背中を見つめられている感じがする」
確かに、そんな感じだがそれよりも
「魔物がいなくない？」
そう、魔物がいないのだ
「そう…だ…ね……」
ソーアは、ぎこちなさすぎる普通に話すのが申し訳ない
「あっ、もう少しでボスのところだよ」
ほんとだ