インク瓶の底に眠る
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****** 窓を開けると、夜は薄まり、朝が香っていた。 インク壜にガラスのペン先を浸した。精巧な作りの溝にインクが入りこむ。 冴えた青は乳白色の紙を最も美しく輝かせる。 ペンが走るたび言葉に命が吹き込まれ、再び物語が始まる。
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