おまけ「カバネとお菓子③」

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カバネさんが、ソフトクリームを手に、目を輝かせて、僕の方に振り向いた瞬間 カバネさんの肩に人がぶつかった… ソフトクリームは宙に浮き、そして無残にも落下した。 「あ、カ、カバネさん?」 僕が恐る恐る声をかけても、カバネさんは石化したように動かない。 これはすぐに、新しいものを買うしかない!しかもここは、カバネさんが言うところの上級者!ミックス味を! 僕はすぐにミックス味のソフトクリームを買い、カバネさんに差し出した。 「カバネさん、新しいもの買ってきましたよ!ほら、早く食べましょう」 そう言うとカバネさんは、ミックス味のソフトクリームを確認して、自分で持つことなく、僕が持った状態でぺろぺろ舐め始めた。 「!!!!!」 なっ!ななななにしてんのーっ!この人! 可愛いすぎだって!くそ! 僕は鼻に意識を集中して、出血を食い止めながら、さすがにこれは目立つと思い、カバネさんの手を掴んで、人目につかない場所へ移動した。 移動したけど、路地裏でいい歳した男が、いい歳した男にソフトクリーム食べさせてるって、どうよ!変態じゃないか! 場所選び間違ったな…、でも、僕の持つソフトクリームを、ぺろぺろと舐めるカバネさん…エロい。鼻血もヤバいけど、エロすぎて他も反応しそう… 無心に、でもどこかうっとりとした表情で、あっという間にクリーム部分を舐め取り、コーンの部分をかじり、そして最後に、 僕の指に付いた、溶けたクリームを舐め始めた!!!!! うわぁー、そんな可愛いことするなんて、反則だって!わーっ!指をしゃぶるな! ダメだ 鼻に生暖かい感触が… それに加えて、別のところが…ヤバい そういえば、最近カバネさんとしてなかったからなぁ…カバネさん不足だったから、こんなことに。 そんなことを思ってると、不意に指をしゃぶるカバネさんの動きが止まって、カバネさんは、事もあろうに、僕の股間を見ていた。 僕もう死ねる…。
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