おまけ「カバネとお菓子③」

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木箱に座って、恥ずかしそうに僕を見上げてくるカバネさんに、口づけをして、下半身を覆う物を一気にずり下ろした。 「…ヤシン、なんか…焦ってる?」 足を閉じて、どこかもじもじしながら、カバネさんは僕を上目遣いで見てきた。 かっ、かわいいっっっ←話聞いてない 僕の下半身がもちそうにないので、僕はいつもより荒々しく、カバネさんのそこに指を押し込み、グチュグチュと掻き乱した。 「ひっ、やぁん…なん、か、乱暴…」 「すみません、僕のがもうイキそうで。カバネさん、少し痛いかもですが、いいですか?」 出来たら痛がらせたりしたくないけれど… カバネさんは少し目を伏せて、さらに顔を赤らめて、小さくコクリと頷いた。 その恥じらう乙女みたいな仕草が、僕をさらに興奮させるのが、分からないのかっ、くそ!くそ! 僕はもう叫びだしそうなそれを、カバネさんの膝を立て脚を開いて、一気に奥まで押し込んだ。 「ひぃ……ムリ、動くのムリっ…あっ、ヤシンっ、ムリぃっ」 「ごめん、優しくするゆとりないですっ」 僕はそれでもなんとか加減して、腰を激しく動かした。いつもより締め付けも強くて、久々のカバネさんということもあって、カバネさん欠乏症の僕は、とても気持ちよく、吐き出したのだけど…。 壁にぐったりと寄りかかる、カバネさんの表情は超不機嫌だった。 「俺、ムリって言った。何度もムリって言った」 あー、ご機嫌損ねてしまった! でも、でも、ご機嫌ななめなカバネさんも、ちょっと新鮮で可愛いかも。 仕方ないな… 僕は服を整えて、カバネさんをその場に待たせて、ご機嫌取りアイテムを買いに行った。
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