第2章 彼と歌

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私はベットに倒れる。 今日はとても楽しかった。こんなに楽しいことがあるのは知りたくなかったな。手放せなくなっちゃうから。私は彼のことが大好きなのがわかった。もうどうしようもなく彼のことしか考えられない。 今日の出来事を振り返り、反省ばかりで顔が熱い。 彼のことを考えるとあの歌を思い出す。私は口ずさんでみる。 「この歌何だっけな?後で聞いてみよ。」 このふとした疑問をすぐに解決できれば私の未来は変わっていたかもしれない。
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