これはある冒険者の1日の出来事である

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「そういえばこれ返すよ。きちんと、持ち主に返してくれたまえ。あやつもきちんと、反省しているようだから少々多目に見てやってくれ」 「ありがとうございます。では俺は帰らせていたただきます」 !? 「あれはヴァルザンデス」 「こんなところに現れるとはもしやここの周辺はあいつのテリトリーのだったのか?」 「では。再びお手並み拝見ということだ」 「これで終わりだー。」 「なかなかやるなやはり。では、お別れの前に一つ助言」 「そちは無限の可能性を秘めている。だから、そちの選択によってはさまざまな結果をもたらす」 「んー俺にとってはよくわかりません」 「ま、それはそれで良いんだよ」 「よし、ペンダントも見つけたことだし早く帰ろうと」
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