3話 侵食体
11/11
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/
135ページ
きっとここは自宅のベッドか。 沈み切った意識は考える事すら拒否した。 再び視界がぼやけてくる。 ただ不思議な触感を感じる。 私の頭を優しく撫でる、誰かの素手の感覚がある。 でもそんな事はどうでもよかった。 再び意識が遠のいていく。 そしてゆっくりとまた、眠りについた。 「大丈夫、わたしが君を守るから。 おやすみなさい。」 その誰かの優しい声すら聞こえないままに。
/
135ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
4
スターで応援
10
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!