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取りあえずこの狂ったアフロをどうにかしよう。
僕は叫んだ。
「俺はジャングル王者、吉田!!貴様が俺様の一人目の生贄だ!!!」
僕はモヒカーン閣下の御大層なモヒカンを持っていたハサミで根本から切り落とした。
バサッ。
モヒカーン閣下のモヒカンは、地面に心地よい音とともに地面に垂直に倒れた。
モヒカーン閣下のモヒカンは2センチ弱となった。ほとんどスキンである。
「うおおおおお!!な、なにをおおおお・・・うぅ・・・」
モヒカーン閣下は絶叫とともに地面に倒れた。
アフロが叫ぶ
「貴様!!何をする!!!こいつを捕まえろ!!!」
僕はすぐさま逃げた。
捕まれば恐らく、二度とモヒカンに出来ないようにされるだろう。別にいいけど。
「閣下!閣下!お気を確かに!!」
モヒカーン閣下は絶命状態だった。アフロの腕の中で息絶え絶えに言った。
「アフロ・・・最後に一つ聞きたいことがある・・・・」
アフロは涙ながらにこたえる。
「うぅ・・なんですか・・閣下・・なんでもおっしゃってください・・」
モヒカーン閣下は口をパクパクさせながら答える。
「お、お前は・・・・ど、どうして・・・モ、モヒカンなのに・・・・名前がアフ・・・ロ・・・なんだ・・・」
ガクッ
「閣下!!閣下ーーーー!!!!」
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