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でもまあ、お互いの「恋の特訓」なんだから私は将のこと、好きじゃないから別に問題ないけどね。って、好きじゃないのに初カレをこいつに!?やってしまった。
しょうがない。いつかまた彼氏ができた時に生かすってことで。
え、小5なのに愛だの恋だのって!?失礼ね。実際この小説の作者だって、......むごむご...いひゃいっ!何すんの作者!って茶番はおいといて。
「あの、ノート...。」
「あーはいはい。行こ!」
「うん...。」
とりあえず着いたけど...。
「休業日...。」
将がボソッと呟く。
「せっかくおじさんとこ行ってあげたのにーっ!もしやまたぎっくり腰!?」
「えっ、ここの文具屋のおじさん知ってるの?」
「知ってるも何も、親戚のおじさんだよ!せっかく文具館行かないであげたのに!」
「文具館行こっか。」
「はあ...。」
とりあえず文具館に行き、赤色のA4のノートを買ってあげた。
どういう意味かって?全部私のお金で買ったの。ひどくない?
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