けれど奇妙は日々は、また

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『主様は前回の催しでお忙しそうでしたので、僭越ながら私が返答しておきました』 「朧っ!お前なにしんてんだよ」 『いえ、現段階からお二方の身体状況の把握をと』 「いや、誰のだ!」 『そのうちにわかります』 「はーい、みなさん、お静かに~。これからする測定ではISスーツのための厳密な測定ですから、体に余計なものはつけないでくださいね」 なぜか、楽しそうに山田先生が告げている。おい教師未成年なんだぞ俺たちは 「それでは、下着姿になって一人ずつそくていしますよ。あまり回りにはみられませんから」 「俺たちに見えるじゃないですか!?」 織斑一夏は激怒した。by美月 燈
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