14人が本棚に入れています
本棚に追加
/389ページ
「美月くん、よろしくね」
「その、変なことしたら躊躇なく叫んでくれ。それくらいの罰はうけるから」
「そんな、美月くんもお仕事を任されてるだけなんだから、大丈夫だよ」
ああ、鷹月さん。あなたは何て優しいんだよ。俺は彼女にメジャーを回そうとしたんだが、そのなんだ、美乳なんだな。それにチューブトップで
「美月くん?」
「ほえっ、ああ、わるい」
「ううん、ちょっと恥ずかしいね」
「そう言われるとな、少なからず見とれちまうって。いきますよ、トップ84、アンダー、65.3、ウエスト55、ヒップ82です。って、もうちょいあるかと」
「えっ?、そ、そうかな」
おいおい、なにくちばしってんだよ俺は。ってことは鷹月さんもDってことか
鷹月さんが測定場所を出ていくときに問題が起こった。
「ちょっ、ちょっと、やめっ........んんっ!」
となりから艶かしい声が聞こえてくる。これって相川さんか?一夏のやつなにちんたらしてんだよ。
「一夏ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ貴様ぁぁぁぁ」
「一夏さん、何をなさっていますの!?」
「一夏言い残すことはあるか」
ISの起動音がする。
「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
自業自得だな。どうせ、第三の目とか、心眼とかアホなこといってたんだろうな
「あのバカが、わるいが美月。こっちは一人でいけるな」
後ろのカーテンから出てきた千冬さんは、記録シートを俺に渡すとこの場を出て一夏ののもとにいった。
「山田先生、織斑の代わりに私が測定しましょう。記録を」
「はい。わかりました織斑先生」
ちょっと待て、一人でやれと
「あかりん、いくよ~」
「こっちはこっちで待ってくれないんだな」
「おろぉ~、まだだった?」
「いや、測定しょうかのほほんさん」
「ばんざーい」
いや、そんな手を宝かにあげられると測定できないから、しかなたく腕を横に広げさせて測定を開始する。
最初のコメントを投稿しよう!