短い間

最初の出会い

H「じゃあ今日一緒に帰ろう」
「別にいいけど・・・突然なんで??」
H「いいから!?」
「・・・わかったよ」

とりあえず一緒に帰る約束をした。
なんで急に誘われたのか・・・後々わかる事だ。

<土間>
H&M「コウヨクン!?」
「あぁうるさい・・・」

もう呼び名を聞き飽きたように右耳から左耳へと聞き流す。

H「ちょっと相談あるんだけど」

自分の事ではないがちょっと緊張。

「まぁ、いいけど」

<帰り道>
H「そのね・・・バレー部のMくんが好きなんだけどね」
「うん・・・えっ!?」
H「うん、まぁ聞いて。」

と色々驚くような事を多々聞いていると結構立派なマンションが見える。
初めてこの近くに来た。
しかも歩いて（笑）

<Rマンションの入口前>
H「どう告白すれば機嫌を悪くしないかな??」
「部活中に呼び出してさっさと終わらすしか方法はないかなぁ」
H「そっかぁ・・・わかったょ!?
ありがと!?」
「おう」

と言ってMはRマンションに入って

M「そこのカップルバーイ!?（笑）」
H「カップルじゃない!?」
「一生言ってろ（笑）」

Mは帰った。
そこからHん家まで送ってく事になっている。

「じゃあ行くか!?」