大切な記憶

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頭を抱えだした陽希をみて美樹は陽希を支える。 美樹「陽希しっかりしな!今は辛いかもしれないけど、私が記憶を戻してあげるから!」そういうと、美樹はナースと医者の男性に外に行くように指をさす。 「申し訳ありませんが、1度外に出てもらえますか」 「よくわかりませんが、、、わかりました。ではよろしくお願いします」 医者はナースを連れ外に出ていった。 美樹「ふぅ。じゃ始めるわよ!」 陽希「記憶を戻せるのか?」と半信半疑に聞く。 美樹「当たり前じゃない!記憶を消されたのじゃなく、封印されているの。ヤツの呪術でね」と真剣な顔で説明し始める。 陽希「封印だと?それにヤツって、、」 美樹「記憶が戻ったら全て説明するわ!じゃ始めるわよ」
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