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ヴァルド「それで代わりと言っちゃなんだけど」
ヴァルドは背中に隠していた魔剣デスサイズを取り出した
ヴァルド「魔剣が欲しいって言ってたよね?これを流れてしまった幹部入りの代わりにはならない?」
エスカード「えええ!!デスサイズを私がですか!!」
鞘から剣をぬいて禍々しくも美しいデスサイズを眺めるエスカード君、「うわー」と無意識に声が漏れている
ヴァルド「うん、ほんとごめんね」
エスカード「ありがとうござます、失礼しました!」
エスカード君の機嫌はなおり元気に部屋から出ていった
エスカード君が出て行くのを見送って
ヴァルド「はぁ、、デスサイズ高かったな、、」
ヴァルドは通帳を見ながら呟いた
通帳には引き出した分のお金で残高の桁が一つなくなっていた
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