どどすこすこすこどどすこすこすこ

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(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ スローになる世界。 膠着状態のまま私の中の時の流れが遅くなっていく。 おデブ・・・。ちょんまげみたいな頭でなぜかほぼ全裸。腰に巻いていたのは・・・ ふんどし? いや、まわし、か? それに砂地。着物のおじいさん。 おい!お前!お前なんだ!なんで! 突如響く私の中の声。 あ、あんたこそ誰よっ!?なんで! なんで!じゃない!お前はいったいなんなんだ!お化けか!幽霊か! はぁぁ!?誰がお化けよ!あんたみたいなお化けに名乗る名前はないっ!!さっさと私の中から出ていけ! な、何を言っている!!お前が!お前が突然俺のなかに降りてきたんだ!! はぁぁ!?人の身体に勝手に入っ・・・ そこではたと気づく私。 そういえば、私の白魚のような(自称)手はまるでモンハンのコンガリ肉のようだった。 そういえば、私のすらりと伸びた(当社比)足はまるで米俵のようだった。 まさか・・・まさか・・・ やっと気づいたか。 私の中の声があきれたように言う。 私の身体、まるでお相撲さんのようであった・・・ つまり、 「私達・・・。」 「そうだ、俺達・・・」 「怒酸かわってる!?」 「ちがーう!!そうじゃねぇぇぇ!!」
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