時がたつほどに
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私は、その出来事以来、彼との接し方について考えあぐねていた。 その間も、彼は私を相変わらず見つめたり、どうでもいい話をしに来たりした。 いい大人が、そんなに色恋に狂うものだろうか。 でも、だんだん彼がいつも自分にだけときめくような爽やかな笑顔を向けてくれるので、 いいのかな私で・・と、不倫の甘美な思いがよぎるようになっていたのも事実だった。
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