432人が本棚に入れています
本棚に追加
/39ページ
俺は身体を小さく縮め
龍君を睨む
龍:こんなに跡が残ってる
湊、がっつき過ぎ
龍君はしゃがんだかと思うと
俺に手を伸ばす
学:っ触るな
龍:大丈夫
湊より良くしてあげる
龍君は俺を担いで
風呂の中に入る
学:やめろっ
抵抗したくても身体が動かない
チャプンッ
優しく浴槽に入れられた
温かい
龍君は俺の目の前で
服を脱ぐ
程よく筋肉があり
たくましい
すべて脱ぎ終わると
龍君も浴槽に入ってきて
俺を軽々と持ち上げ
膝の上に乗せる
学:おいっやめろ!
嫌だ…
少し暴れてみたが
腰をしっかりと捕まれているため
動けない
カプッ
龍君は俺の肩に噛みつく
学:いっつ
龍:大人しくしろよ
気持ちよくしてやるから
そう言って赤く腫れた穴に
指を入れる
学:っいぁ
いやだ…
もうあんなことしたくない…
龍:何言ってるんだよ
これからずっとするのに
学:っつ…
目から涙が落ちる
俺は手で顔を覆った
最初のコメントを投稿しよう!