プロローグ

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彼女を見た瞬間、心臓が止まるかと思った。 透き通るような白い肌、黒く輝く瞳、 ぷっくりとした桃色の唇、 風でサラサラとなびく黒髪。 真夜中に白いワンピースを纏った彼女の姿はとても儚く、 彼女のすべてが僕の心をひきつけた。
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