15人が本棚に入れています
本棚に追加
/174ページ
5ディナータイム
とりあえず俺はシェフに色々話をして温かい
スープなど用意させた。
そしてお嬢様をテーブルに案内してお嬢様より
先に椅子を引いた。
『どうぞ』
「ありがとう」
そしててきぱきと配膳する。
「あら、トマトスープ。私大好きなの。嬉しい。
これの他に何かあるの?」
『はい。メインもあります。メインの前に体が
温まるように先にスープを用意させて貰いました』
「そう。気が利くのね。食べていいかしら?」
『はい。どうぞお召し上がりください』
俺はテーブルから離れた場所に移動して控えていた。
「いただきます」
お嬢様の明るい声が可愛らしいなと思う。
最初のコメントを投稿しよう!