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しかしこの力を貴方たちが利用すれば、この村も豊かになり、組織も磐石な物になるのではと恭子に言うと
そんな事をすれば必ずここの秘密が世間にひろがり、この力を利用とする悪人が現れるに決まっているのよ、だから私たちが密かに
守り続けなければならないの、幸洋さんもくれぐれもこの事は内密に、この事はこのメンバーと貴方たちしか知らないの
警視庁の人も東都大の教授も知らないのよ、もし知れば結局国が知る事になり、これを利用しようととして争いが始まるに違いない
と言葉を結んだのです、
恭子がそれでは私の店で和解のパーテーをしましょうと、メンバーと一緒に恭子の店に車でいく事にしたのです、店に着くと奥く座敷
に席が取ってあり、料理が並んでいたのです、全員が座り、恭子がこれからもよろしくと挨拶しカンパイしたのです、
宴もたけなわになり、となりに森本のじいさんがすわり、それでは一献とトックリを差し出し酒をついだので、ありがとうございます、
と返杯をすると、実はみんなには言っていない事があるんだが、君には教えておこう、華に知られたくないのだが君から話すのは構わ
ないよと言い話し始じめたのです、華は楽しそうに恭子と話してるので森本のじいさんの声は聞こえない、
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