第二十八話 セイラの真実

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龍の一喝はかなり堪えたようで、憤慨をぶつけていた人はしびれているみたいになって、地面にひざをついたの。 ―― グレラスの威厳は、一時期の覇王様っ!! ―― そして、私の… 彼氏… ―― ああこれはっ! 私の都合のいい考え… ―― だけど、私は自分に素直になった。 今はしないけど、グレラスにキスしたくなったわ…
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