第2話 またの名をナナ

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そこには俺の姿が写し出され、横には色々な項目が表示されていた。 ナ「あ、アバター画面か?!」 女神「これで姿形を自由に変える事ができます」 マジか、だとしたらもっとイケメンにする事もいつでもできるって事か! 女神「あ、ごめんなさい…男性の場合の姿はもう変えられないんです……」 出鼻を挫かれた。 女神「でもっ!私は姿を変えてほしくありませんから!ナナシ様はそのままの姿でいてほしいですっ!」 ……ふむ、女神がいうなら仕方ない。 まぁ変えたければそういう能力を貰えばいいのか、きっと世界の誰かはそんな能力を持っているだろう。 女神「でもっ女性の場合はまだ決定していませんから、今から決められるんですー、つまり」 女神「いつでも女の子に変わる事ができるんですー」     
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