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女神「……身体は受け入れられますよ?」
それはそうだが。
確かにしっかりと俺のモノは無くなってはいるが。
本当に元に戻れるんだろうな?
もしかしたらこの女神は腐っている系の心の持ち主なんだろうか。
声まで変えられるならせめて性格まで選ばせてほしかった。
ナナ「……これからどうしよう…」
当面の間は女性から能力を貰うしかないか…
その間に男から能力を貰う別の方法を考えておこう……
女神「ご、ごめんなさい……そんな深刻な問題だったなんてー…」
女神も落ち込む、女性には男性同士のまぐわいはそんな気楽にできるものだと考えられているのか、ふざけるな。
ナナ「……気にするな、情報収集はこれで楽になったかもしれないからな」
オンラインだと女性なら周りがチヤホヤしてくれる、一から知らない世界を旅する俺にとってこれで難易度は下がったとも言える、殆どネカマのようなものだが。
ナナ「そうだ、この世界には魔獣やモンスターの類っているの?」
女神「え、はい。いますけど…何故ですか?」
ナナ「いくらパラメーターを自由にいじれると言っても戦い方を知らないとこの先やっていけない。この近くで少し訓練しようかと思ってね」
女神「なるほどー、それでしたら近くにいい場所がありますー」
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