▲口裂け女の都市伝説▼

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ん~っ!目を覚ますと 雪雄がワタシの腕の中で目を閉じていた…! 雪雄がいる!嬉しいわ…♪ ワタシは雪雄の額に口づけする 蒼空乃 「ちゅ…っ」 雪雄 <ん…> あ、目を覚ましたわ… 蒼空乃 「おはよー雪雄♪」 彼は尻尾を左右に振って ベットをビシバシ叩く 雪雄 <おはよう!虹絵…> おはようのチューをしてワタシは ベットから起き上がった 蒼空乃 「今日どこ行こっか…?」 雪雄がベッドからとびおりたっ 雪雄 <そうだな…公園にでも行くか 俺、公園で走り回りてー!> ワタシは頷く 蒼空乃 「いいよっ 今日、ワタシ仕事お休みだし 公園にいこっ♪」 雪雄は嬉しそうに部屋中を駆け回り 朝御飯を簡単に済ませたワタシ達は私服に着替えて 家から出、扉に鍵をかけた… ワタシの隣を雪雄が歩く 雪雄はうつ向きながら歩き 近所のおばさんに声をかけられた 近所のおばさん 「あら、おはよう!蒼空乃さんとこ… わんちゃん飼い始めたのね! わんちゃんの名前は何て言うの?」 あ… 蒼空乃 「えっと…雪雄って言います、 人見知りで恥ずかしがりやさんなので いつもうつむいて歩くんです…」 雪雄の顔見たらきっと驚くわよね…
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