▲怪人アンサーの都市伝説▼

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ふにゅ~っ 私は目を覚まして 腕の中にいる雪雄を見つめる… ワタシは雪雄のおでこにチューをした 雪雄 <ん…おはよう、虹絵…> ワタシは頷いて雪雄をぎゅっとする… 蒼空乃 「おはよっ…雪雄、よく寝れた?」 雪雄は頷いた 雪雄 <おう、まあな…> ワタシはベッドから起き上がり 雪雄を腕の中から解放する… 蒼空乃 「そう、良かったわ♪ あ、そうだ…」 ワタシはスマホを取り出して ベッドに寝そべった… 雪雄 <ん…なんか調べものか?> ワタシは雪雄に ちらりと視線を向けて頷く 蒼空乃 「うん、怪人アンサーを 呼び出す方法を知りたくて… ほら、学生のときに呪いをかけてきた 鬼山さんのこと覚えてる? あの人がどこにいったのか気になっちゃって…」 雪雄は何度か頷いた 雪雄 <ああ、俺を蹴ろうとしたあの女か… 確かに怪人アンサーなら教えてくれるかもしれないけど やつはそのまえに無茶苦茶な質問をしてくるんだぞ? もし、答えられなかったら…> 蒼空乃 「スマホの中に吸い込まれるか… からだの一部を持ってかれちゃうんでしょ」 雪雄はワタシの隣で再び頷く… 雪雄 <リスクは大きいぞ…それでも呼び出すのか…?> ワタシはスマホから雪雄に視線を向ける
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