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蒼空乃
「うん、大丈夫よ
だって…雪雄がいるから♪」
雪雄
<虹絵…わかった、何かあったら
俺がまもってやるよ…>
雪雄に微笑みかけるワタシ…
蒼空乃
「なになに…
①10人で円形に並ぶ。
②隣の人の携帯電話に電話を掛ける。
③全て通話中なのにひとつだけ
怪人アンサーに電話が繋がる。
う~ん、最低でも
携帯電話がもうひとつ必要みたい…
どうしようかしら…」
そうだ!黒影先輩!
だけど…協力しくれるかな…
ワタシは黒影先輩に電話を掛ける
プルルルル…
電話口
『ん…もしもし…』
あ、出た!何か仕事で困った時ように
電話番号交換しといてよかったかも…
蒼空乃
「あ、おやすみ中にすみません、黒影先輩…
おはようございます!」
電話口
黒影 月下
『ふわぁ~おはよう…』
あくびしてる…起きたばっかりかな…
蒼空乃
「あの、今日…お暇ですか?」
電話口
黒影 月下
『まぁ…予定ないし、暇だけど…なんで?』
シーツが擦れて起き上がったような音が聞こえた
蒼空乃
「怪人アンサーを呼び出したくて…
携帯を貸してほしいんですっ
協力してくれませんか…?」
少しの沈黙が流れる…
電話口
黒影 月下
『面白そうだな…わかった
で、その儀式はどこでやるんだ?』
お!良かった…!
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