第ニ之章:小学生からの大親友、乙葉:

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店員 「いえいえ♪このトングを 使ってお肉をひっくり返してくださいね」 乙葉 津雲 オトハツクモ 「あ、白米大盛ひとつと… 五十鈴、白米どうする?」 あ、そうか… 月城 五十鈴 ツキシロイスズ 「僕は並盛で…」 店員 「大盛白ご飯と並盛白ご飯ですね かしこまりました、ただいまお持ちします…」 店員は再び厨房に向かう 乙葉 津雲 オトハツクモ 「そうだ、このあと俺ん家来いよ 一緒にゲームしようぜ!明日、休みなんだろ?」 ゲームか…自宅に帰ってもやることないし 久しぶりに、こいつんちに遊びにいってみるか… 月城 五十鈴 ツキシロイスズ 「いいよ、どうせ帰ったってやることないし… つか、ゲームってなにやるの?」 乙葉がニッと笑う 乙葉 津雲 オトハツクモ 「配管工のツナギのおっさんが ブロックぶっ壊したり土管潜って 次のステージで敵を潰しまくるゲームさ!」 ああ~あれかぁ… 月城 五十鈴 ツキシロイスズ 「他には…?」 乙葉は頷く 乙葉 津雲 オトハツクモ 「他には、爆弾ぶつけ合って戦うゲームとか… 銃撃サバイバルゲームとか…大規模格闘ゲームとか あと、モンスターを育てて戦わせるゲームとかだな」 めっちゃやってるな…!
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