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第ニ之章:小学生からの大親友、乙葉:
ん…そうだ、仕事いかないと…
僕はベッドから起き上がり秋桜は
ベッドに入った状態で振り向いた
秋桜
アキザクラ
「おはよう…五十鈴くん…」
月城 五十鈴
ツキシロイスズ
「あ、おはよう…秋桜
受付の仕事って10時からだったよな?」
秋桜は頷いた
秋桜
アキザクラ
「うん、やっぱり先にいくの?」
僕は頷く…
月城 五十鈴
ツキシロイスズ
「ああ…僕は車の整備士だからな
9時から出勤なんだ…
まだ、午前7時だし、後で会社で会おう」
秋桜は頷いた…
僕は彼女同様、裸だったが
着替えて会社に向かう
:30分後:
会社についた僕は作業服に着替え
他の整備士達に挨拶して出勤し
さっそく、昨日の遅くに
運ばれてきた車の修理を始める…
確か、この車…エンジンが
かからないっていったか
どれどれ…僕はボンネットを開き中を覗く
ふむ…こことここがダメになってるな
この部品を変えればエンジンがかかるはずだ…
:数時間後:
よし…なんとか終わった
エンジンをかけてみる
カカカッブオォオオン!
よし、オッケー!直ったぞ!
エンジンを切る
「おお!ありがとう!
これでまた乗れる!」
あれ…待ちきれずに車の持ち主が
来ちゃったみたいだ
僕はスパナを片手にお客さんに向き直った…
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