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────さて、どのくらい電車に揺られただろうか。 そろそろ目的地に辿り着くのでは、という淡い期待を込めて携帯電話で時刻を確認する。が、まだ一時間も経過していないらしい。何もせずにボーッとしているというのは、時の流れを遅く感じさせる。 はぁ、と溜め息を一つ。 ふと窓の外を見ると、そこには都会の街並みが広がっていた。
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