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(俺はとっさに立ち上がって先生俺にはやらなくちゃならないことがあってこう見えても忙しいので辞退してもいいですか?)と言った。
そうだ俺には、こんなことをやっている時間はないんだ早くこたえをみつけなくちゃ。
(私といるのが嫌なんですか?)
(いやそんなことあるわけないだろ)
(ならいいじゃないですか私も蓮くんに案内してもらえると安心ですし。)
こんなこと言われたら引き受けるしかなくなるじゃないか。
(わかりました引き受けます。僕はそう言い席に座った。)
(なんなんだよこのギャルゲーみたいな出来事は、と俺
はそう思った。)
これも何かの運命かもしれませんね。
はははと俺は苦笑いをした。
(えーと一時間目は音楽だ。夢美早く準備していくぞ。)
はいわかりましたちょっと待っててください。
ほんとすぐ仲良くなっちゃったわね蓮たちは。
よう結衣。
うん。
ねー蓮再婚の事どうするの?
それがまだ決まってなくて。
答えは、早くしたほうがいいわよ。
わかってるよ。
何を話しているのですか。
いや、ちょっとな
じゃー私は、先に音楽室言ってるからね。
わかった。
あちらの方はどちら様ですか?
あれは、柏木 結衣って言うんだ。俺の幼馴染。
へぇー幼馴染ですかいいですねー
そうか?
ところでなにを話して居たのですか?何か悩み事があるようですけど私でよければ相談に乗りますよ。
ありがとう夢美
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