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「…もう…待てない」
男の低い声は少し掠れていた
ベルトを外す金属音…
そのまま細い腰をグッと引き寄せる
葵のしなやかな腰が自然に反る
葵の入り口を熱く硬いものが何度も往復し刺激を与え始めた
「ふっ…」
何度か滑ると
何度目かで先端がぬるりと入り…
「んっ…」
窓ガラスに反射する葵の苦悶の表情を男は逃さず見つめる…
葵にとっては何度も「研修」してきた行為
男のそれは普通の人より一回り大きかったらしく
濡れてはいたが…まだ充分には準備できていなかった体内に
男のいきり立った肉塊がじわじわゆっくり、奥まで無理矢理押し込められる
「痛いか…?
でももう止められない…
火をつけたのはおまえだ」
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