貴司の部屋

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葵のしなやかなカラダが反り 足先がピクンと跳ねる 貴司はふっと笑うと 「かわいい…」 と呟き 葵の中に自分を押し込める 「ああっ…」 葵の肌が桜色に染まる 何度も何度も貴司は自分を葵にぶつけた 達した後、またも気を失っていた、葵 「葵様…葵様…」意識の遠くで呼ばれている気がした ぐい、と腕をつかまれ 気が付くと 一糸まとわぬ葵の白いカラダを、内藤が抱き上げていた 内藤も裸で、腰にタオルが巻いてあった 貴司はいなかった 「あなたは逝きすぎです… もうさすがに足腰が立たないでしょう… 貴司様は仕事に出られました…明日朝10時までは帰られません 私がバスルームにお連れしますので カラダをきれいにして、お食事をして、休んでください」
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