出会いは計画通り

5/6
前へ
/389ページ
次へ
「んんっ…うっ…ん」 声が漏れる 満足そうな男の吐息も…甘い痛みに溺れる葵の嗚咽のような吐息も激しさを増す 激しい動きのまま、葵の片腕は男の手によって取られ、背中にまわされた 噛んでいた指が唇から離れーー 「もっと声、聞かせろよ…」 葵の華奢なカラダを片手で支え、反対の手で葵の手を引く 腰がくねり敏感なところへの攻めに中の感度が増してしまう 「あっ…んっ…あっあっ…んんん…っ…!」 何度も深い貫きを与えられる ぐいっと腕をさらに引かれ、上半身が捻じれ…貫きながらも男が深く口づけを求める 「ふ……………んんっ…あ」 唇が離れると 男は葵の右足を持ち上げた 「あああ…! さらに深い貫きに…カラダは跳ねる 足がガクガクと震える 「感じやすいな…」
/389ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2218人が本棚に入れています
本棚に追加