小さいやつ

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    「あー…つかれた…」 いつものように 学校が終わリ 友達と別れた後、 いつものように 家へ帰った俺は いつものように 部屋のベッドに 倒れ込んだ。   ボーッとしながら 天井を見つめる。   「…つかれたなぁ…」   赤く染まリかけた空を チラッと見て目を閉じる。         桜井裕也 15歳。 ごく普通の高校生         何も変わらない つまらない毎日を ただ生きてる。   そんな事を感じはじめた ある日…       俺の前に 「あいつ」が 現れたんだ―………   俺の つまらない毎日を 一瞬で変えてしまった 「あいつ」が……。
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