3人が本棚に入れています
本棚に追加
「……っ!?や、やめっ…!」
俺が言うまでもなく、如月さんは俺の下を脱がせてアソコを舐める。
「ぅあっ……!」
ビクビクッと俺の体が反応する。嘘…でしょ…!?如月さんの口が動く度に、体が震える。そして、気持ちよくてすぐにイきそうになる。
「如月…さんっ……!俺…もう……イきそっ……」
「待てよ。イくなら、こっちな。」
如月さんは口を離して、俺の腕を引っ張る。そして、俺は如月さんの膝の上に乗せられる。
「お前はどこまで耐えられるかな?」
そう言って、俺の中に如月さんのものが入ってくる。
「あ…あぁぁっ!!」
体に電撃が走ったような感覚がした。我慢が出来ずに、すぐイってしまった。
「あれ、もうイったの?早いね。でも、まだだよ。」
「ぁ…ま、待っ…て……ひぁっ……あ…んんっ……」
気持ちよすぎて、時間が経つ度に頭がおかしくなっていく。こんな快感、初めてだった。
「んっ……ふ…ぅ……んんっ……」
頭がぼーっとする。体全体が熱い。
「……ん?おい、大丈夫か?」
如月さんがそんなことを言った気がする。
「大…丈夫…ですよ…?」
そう言った瞬間に、視界が真っ暗闇になった。
「……ん…」
「あ、大丈夫か?」
目を覚まし、体を起こして周りを見ると俺はベッドの上にいた。
「…あれ……ここは……」
「俺様の部屋。お前、急に倒れたからビックリしたぞ?」
「倒れた…?」
「そう。急に熱出してな。」
そうか…だから頭がぼーっとしたんだ。
「す、すみません。」
「いや、別に謝ることじゃねぇけど。」
そう言いながら、如月さんはホットミルクを俺の前につき出す。
「体温めて、早く良くなれよ。」
「あ、ありがとうございます。」
ホットミルクを受け取って飲む。温かくてとても美味しい。すると、如月さんが口を開いた。
「お前、これからどうするつもりだ?普通に学校行く予定か?」
少し驚いたが、今自分の思っていることを話そうと口を開く。
「学校はもう、行きません。人を殺したから、ビクビクしながら学校に行くと思うのでもう無理です。だから、いっその事もう死のうかな?と思って…。」
「…ふーん。」
如月さんは、興味があるのかないのか分からない返事をして、こう言う。
「なら、俺様の仕事の手伝いをしてくれないか?」
「手伝い?いいですけど。」
「じゃあ、決まりだな。」
この時はまだ知らなかった。この人の仕事の内容を…。
最初のコメントを投稿しよう!