2人が本棚に入れています
本棚に追加
「【邪神オリックス】私たちはそう呼んでます。今、土星の輪に【戦艦ドレッドノート】がいます。彼はその戦艦に乗ってここ、太陽系まで来ました。」
戦艦って…おい。宇宙戦艦大和かよ。
「その戦艦は波動砲でも打つのか？」
「はい、現にアウォークンの女王がやられ、王子が行方不明になっております。アウォークンの兵士たちは全滅です。」
はい確定。大和だな。
それより
「オリックスが来た理由はわかるか？」
こっちの方が気になる。
「大体はわかります。邪神は息子を私たちガーディアンに殺されて復習に来たようです。月のハイヴの神にして邪神の息子【クロタ・オリックスサン】です。」
おいおい、俺が寝てる間に人類攻めまくりすぎ。
挙げ句の果てになに邪神まで降臨させてんのよ。
「そのクロタ？は月に陣取ってたんだな。寝てる間に地球は軽々月まで行けるようになったのか。」
「ガーディアンは長く眠っていましたからね。」
俺なんてアポロ11号までしかしらねぇよ。
「それで？オリックスは復讐の為にあの黒い奴らを雇ってんのか？」
邪神さまは顔が聞いてるからぱっと見傭兵か何かだろう。
最初のコメントを投稿しよう！