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八「Σ……。」
浄「Σ……………。」
八・浄「「…ぷはッあははははッッ(爆笑)」」
同時に吹き出す俺等2人。
空・三「「Σ!!!!!」」
三「おぃてめぇら……何笑ってやがるッッ!!(怒)」
まだ気付いてない三蔵。
お、猿は気付いたか?キョロキョロしてやがる。
空「わぁ、何これ!!?俺と三蔵縮んでる!?」
三「あ゙‥‥?Σ…!?」
ぉ、気付いたか。
空「三蔵俺よりちっさくね!?(笑)」
三「黙れサルッ!!///」
浄「ククッ…っ…さんぞーサマ気付くのおせぇって(爆笑)」
―ガゥン
サーッ
「…すんません」
顔面蒼白な俺。の数cm横には穴。
こえー;;
八「にしてもどうして…?」
ようやく笑いが納まったらしい八戒が考えだす。
浄「さっきのパリンッて音、なんかの薬品が入った瓶だったんじゃね?」
三「あぁ、妖怪と一緒に撃っちまったな」
空「てことは俺等どーすんの!!?まさか戻んねぇんじゃ……!!」
浄「だぁーいじょーぶだって」
悟空の不安そうに揺れる黄金に、見兼ねた俺が頭をわしゃわしゃ掻き混ぜてやった。
空「何すんだよーっ!!」
頭を抑え睨み上げてくる悟空。しかし所詮は子供のソレ。ぶっちゃけ恐くも何ともねぇ(笑)
浄「そんな不安そうな顔しなさんなって」
八「そうですよ、悟空。僕達がなんとかしますから…ね?」
空「ん。にしても俺腹減っちゃったよー!早く町行こうぜ?」
八「はぃはぃ(苦笑)」
浄「お子様は切り替えが早いねー」
空「うっさぃ、ゴキブリ河童!!」
浄「なんだと、この胃袋拡大猿ッッ」
三「うるせぇ、馬鹿共がッッ!!!」
―ガゥン ガゥンッ
三「!?」
―ドサッ
いきなり後ろに倒れた三蔵。どうやら子供の体重じゃ反動に耐えきれないらしい。
空「三蔵!?大丈夫!?」
浄「はっはーん…てことは三蔵サマは元に戻るまで銃は使えねぇ…《スパァァアン!!》てぇッッ!!!」
三「銃は撃てなくてもハリセンは出来るぞ…?威力は下がるけどな(微笑)」
浄「す、すんませんでした…;;」
八「(あのハリセンはどこから出てるんでしょう…)←」
空「(さんぞーが笑ってる…;;)」
そうこうして新たな発見(?)と共に旅立つ一行だった。。。
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