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今回は子供が犯罪被害に遭ってしまった時の話です。
実はうちの息子、不審者の遭遇と、轢き逃げにあったことがありました。
幸い、どちらとも大事には至らずに済んだのですが(^_^;)
不審者に遭遇したのは小学生低学年の頃。
友達数人と下校中、黒っぽい上下の服にサングラスをかけた男性に名前を呼ばれて、お菓子を買ってあげるとか、ゲームを買ってあげるとか言われ、オジサンについておいでと声をかけられたそうです。
定番の不審者ですね!!
ゼッケンのついた小学校のジャージを着用していたので、名前が丸見えだったんですよね。
低学年だったので、名前は平仮名で書いてありましたし。さぁ、読んでくれ!!って言っているようなものですよね。
今は不審者対策のためにもゼッケンや名札を付けない学校も多いんですけどね。
せめてゼッケンを裏側に縫いつけるようにするとか、対策をとって欲しいものです。これは本当に危ないので、切実にお願いしたい。
さて、不審者に声を掛けられた息子はどうしたのかというと、近くの“○○小学校SOS”の貼り紙があったお店だか民家だかに走って逃げ込んだとのこと。
学校で教えてもらった、不審者に遭遇した時の対処法と避難場所をちゃんと覚えていたんですね。
まぁ、そこだけ聞けば問題ないように思うじゃないですか?
問題は、家族への報告が2ヵ月近くも後であったということです(´д`|||)
それも思い出したかのように急に。
轢き逃げ事件に関しても同様、忘れた頃のカミングアウトでした。
こちらは小学生中学年の頃。
息子と狭い道を歩いていた時。
ここは慣れてる車はスピードを出して走るから気をつけるようにと、車のサイドミラーを腕に当て逃げされた体験談を交えて注意を促した時のこと。
「そう言えば去年…」
と、思い出したかのように。
もう、ただただ開いた口が塞がらないとはこのことですね。
轢き逃げした車はタクシーで、青信号を渡ろうとしたところ、急に曲がってきて片方の足のつま先を轢かれたと。
運転手が降りて来て、大丈夫かと訊ねられたから大丈夫だと答えたら走り去ってしまったと。
私「何色のタクシーだった!?」
息子「○色だった。」
私「じゃあ○○タクシー?」
息子「ううん、全部○色じゃなくて、○色のラインが入ってるタクシー。」
私「○○タクシーじゃねーか( ̄□ ̄;)!!」
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