ジョーカー

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ジョーカー! バットマンのピエロ名悪役ッ! 俺は実はジョーカーにうるさい… ぶっちゃけDCコミックスは、 もっと強い超人悪役沢山居て、 このジョーカーは基本普通のオッサン。 常人の限界まで鍛えて、 色んな武器装備有るバットマンに距離詰められると、 あっさり捕まってしまう事が多くて正直弱い。 だが何故バットマン最大の宿敵か? 狡猾であらゆる卑怯卑劣な作戦を、 情け容赦なく行う頭脳派であり、 バットマンに殺されたいが、 不殺派のバットマンは倒してもアーカム精神病院送りするだけで、 退院して再犯しまくるのだ。 (一切治癒してない上に、 前述ハーレクインの様に医者もおかしくなる。 80年以上巻き添え食らう、 ゴッサム市民や他ヒーローはかなりの迷惑) 言わば対になる光と闇。 日本で言えばばいきんまんを、 もっとガチで可愛げ無くした感じだろうか? (スポンサーゆえアメコミでは無敵の存在である、 ホステスフルーツケーキがジョーカーには唯一効かないので アメコミ最強の敵はサノスでも、 最悪の敵はジョーカーだろう…) そして実写映画では、 毎回名俳優たちの怪演が魅力である… 最初はドラマシリーズ怪鳥人間バットマン(蝙蝠は鳥じゃないだろ!) の66年の映画版、 バットマン/オリジナル・ムービー こちらはまだ原作が子ども向けだった故、 サメ撃退スプレーなどコミカルで、 ジョーカーは他の悪役纏めるリーダーである。 89年のティム・バートン版バットマンが、 今のシリアスで暗いバットマンになっている… 後輩のマーベル社が強過ぎた故、 DCは大人向け路線になっていく。 ジャック・ニコルソン太めで、 細い原作や他ジョーカーとかなり違うが、 バットマンの両親射殺していたなど、 最も因縁度と作品貢献度が高い。 08年のノーラン監督のダークナイト版は、 ヒース・レジャーが本当に病んで変死する、 文字通り命懸けの演技は伝説で、 一番評価高くて俺も一番好き。 (劇中では余裕で生きているのに) 前述の16年のスーサイド版ジョーカーは、 世間からも俺からも評価低めだが、 今作19年の単体映画版は、 そのダークナイト版以上に評価高いんじゃないか? と気になりつつ見逃していた… 敢えて評判悪い、 前述の実写映画ジョジョ借りたので、 保険に評判良い単体映画である。 (バットマンのアニメやゲームは疎い上に、 情報量多過ぎるから省略)
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