不登校

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不登校

瑞穂は落ち込んでいた。 娘の杏菜が最近学校を嫌がるようになったのだ。 杏菜の話を聞いてみたら、友達に時々無視をされてる様だ。 「ずっと無視されてるの?」 杏菜は首を横に振る。 「わかんない。無視する時もあるし無視しない時もある」 相手は気分屋なのだろう。 「他のお友達と一緒にいればいいじゃない」 「う……ん……」 どうやら納得はしていない様子だ。 「ママもあったな~~そんな事。嫌だよね~~ママもそういう子嫌いだった!!」 子供の気持ちに寄り添ってみようとはするけれど。 明らかに杏菜は不満気だった。
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