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(私、優の初めての女になるんだわ)
許されないことだ。
私には夫がいて、優は純粋な男の子で
このまま進んではいけないと頭では分かっているけれど、
身体が求めているのだ。
彼の熱を。
「優・・・きて」
優は初めてだから私は優の物に手をそえて、自分の秘部に誘う。
「ここにいれたらいいの?」
荒い呼吸で問いかける優。
私は微笑んで「そうよ」と答えた。
ぎちぎちと優が私に入ってくる。
「うっあ・・・痛い・・・いたい・・・」
私はまるで処女のような痛みに身もだえた。
「ごめんね、うまく出来なくて、でも、もう少しだけ、お願い」
優は私がなるべくいたくないようにと、
ゆっくりと侵入してきた。
「舞花・・・舞花・・・ああ。可愛い、気持ちいい」
名前を呼ばれる度に私は心が満たされる。
痛みはあるけれども、幸せだった。
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