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(また、優の痕がついてしまった)
太一に申し訳ないという気持ちもあるが、
それ以上に、優に愛されているというしるしがつくことが嬉しかった。
「ねえ、もう入れて、私・・・耐えられない」
「はあ・・・う・・・いいよ、入れてあげる」
優はそう言うと、堅く大きくなった物を私の秘部へ潜り込ませた。
「あったかいね・・・舞花のなか、気持ちよすぎだよ」
そう言いながらどんどん奥へ侵入してくる優は幸せそうにため息をついた。
私も優と繋がっていることが嬉しくて、幸せで涙がこぼれた。
「なんで泣いているの?」
「だって・・・優とひとつになれたことが嬉しくて、ずっとこうしていたい。繋がっていたい」
「俺もだよ。ずっと入っていたい。ここね、安心できるんだ。舞花が俺のものってはっきり分かるから」
そう言うと、優は私に痛みを与えないようにゆっくり優しく動き始めた。
「優、いいんだよ。好きに動いて。優には力一杯愛してほしいの」
私はもどかしくなってそう懇願した。
「我慢してるのに・・・どうなっても知らないよ。声、おさえて」
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