砂のお城

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「だって、俺が他の何かを大切にした方が、舞花の中は俺でいっぱいになっていただろう?優に俺のことだけ考えてほしかったからそうしていただけだよ。面倒みていた尻軽な後輩は俺に気があるようだから、相手にはうってつけだったしね」 「そんな・・・ひどい・・・ひどいよ太一」
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