おんべ島の正体

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おんべ島の正体

ホントの名前は 篠島(しのじま) です。 本編のコメント欄で指摘されていた方もいらっしゃいましたが 愛知県に実在する島です。 住所は愛知県南知多郡になります。 愛知県には2つの半島 西側に知多半島(ちたはんとう 本編ではC半島) 東側に渥美半島(あつみはんとう 本編ではA半島) があり、篠島は知多半島の先にあります。 篠島の隣には日間賀島(ひまかじま 本編では自転車レースがあった多幸島) があります。 やや離れて佐久島(さくしま)と言う島もあります。 この付近で人が住む離島はこの3島です。 愛知県を文化圏で分けると 尾張(おわり) 三河(みかわ) に分ける事ができ、方言も少し違っています。 名古屋市は尾張文化圏になり 「そうだね」→「そうだがや 又は そうだぎゃ」 などの名古屋弁は尾張弁になります。織田信長も使っていたかも知れません。 三河文化圏はトヨタ自動車がある豊田市や、徳川家康が松平姓だった時の居城 岡崎城がある岡崎市などで、静岡寄りなので方言も静岡に近いものになるようです。 先ほどの半島も知多半島は尾張圏、渥美半島は三河圏になります。 そして篠島と日間賀島は尾張圏、佐久島は三河圏になっています。 そのせいか、篠島と日間賀島は同じ連絡船で行けますが、佐久島は篠島や知多半島から直接向かう船がありません。 ところで篠島も尾張弁エリアになりますが、言葉は少し違っています。 「そうだね」→「そうだがい 又は そうだがいの 又は そうだがいね」 「怖いねー」→「おそげーな」 聞いた話などで「らしいよ」→「だげーな」 人を呼ぶ時「おーい」→「やい!」 これらは他で聞かない言葉なので篠島弁と言えますね。
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