第9章 囚われし姫

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蜜柑目線 死神は急いで元の服に着替え姫様の所にいった。 すると棗らが来た。 蜜柑 :蛍達はどこ行っとったんよ!!!! ずっと探しとったんよ 蜜柑は芝居を始めた 蛍 :あなた、、あなたがいない間大変だったのよ 今はとにかくだまって居なさい 蜜柑 :え?、あ、うん、わかった 姫 :ふむ、無事じゃったのか、だがまだ安心しては ならぬぞ。初校長は葵の君をひみつにしてたが 今バレただからまた何かを仕掛けてくるだろう 何かの作を考えなければ 蜜柑 :秘密なん?そやったら広めればいいやん 翼 :!!その手だ新聞部にこのことを 広めたらいいんだよ! そしたら初校長は、葵を学園の外に出すしかねぇ さぁ、早く動くぞ 姫:蜜柑の君、そなたは少しここに残れ 話の内容がわからぬだろ 蜜柑 : あ、はい 蜜柑以外は急いで動いて花姫殿から出ていった。 蜜柑 :姫様、結界をゆるめてくださって ありがとうございます 姫 : ふむ、我は少しだけ緩めただけだ。何もして 居らぬ 蜜柑 :いえ、結界を緩めるだけでもものすごく 助かりました。 姫 :ふむ、蜜柑の君 そなたも気おつけるんじゃい そなたのアリスの形、そして今回のことで 罰を受けるだろう。そなたは、もう少し 自分の気持ちを大切にしなさい 蜜柑: はい、分かりました それでは失礼致します 蜜柑は花姫殿を出ていった。
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