聖夜の贈り物~3~

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「ねぇ」    上目遣いで私を見つめるその瞳が細められて、弧を描いた。 「・・・ベッド、行こ?」  私はその瞳を見下ろしたまま、一瞬息をするのを忘れて固まった。  ・・・この人、今日ほんとえろい。  囁かれた甘い誘いに、私はもう頷くことしか出来なかった。
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