ユーゲント アールヴ「放浪任務編1」

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[メリメリッ]と 兵士の先端が肉厚に押されながらも入っていく。 「ぎひいいいいいいいいっ」 朦朧としていた女の子はあまりの痛さで我に返った。 そして、それがまだ終わりではないことに抵抗した。 「いやああああっ」 「いやああああああっ」 ゾクゾクと兵士の顔は少々緩むが、満足には程遠い。 「先っぽだけだろ!本体を咥えてもらわないと―」 兵士は女の子のお尻を両手で握り、力を込めて自分に引き寄せた。 [グボンッ] と、兵士のモノは、女の子の中で半分を残して止まった。 「んひ――いいいいいいいいっ」 女の子の下半身と膝が、ガクガク震えだす。 「いひやぁああああっぬいひぇえええええっ」 兵士は自分の耳を女の子に向けて「?」という仕草をした。 「はぁっ?抜いてぇぇ?」 うんうんと首を上下に動かす。 「いいよー抜いてあげるー」 と、腰を引き、女の子の身体も引っ張られるが、血まみれの肉塊が吐き出された。 [ゴボッ!] 地面に女の子の体液と血が飛び散る。 「あふぇえっ」 力を抜いたせいで、女の子の上半身は壁をつたわりながら地面に落ちた。 お尻はまだ兵士に突き出し、掴んだままだ。 黄色い歯を剥き出しにして、兵士はほくそ笑む。 「なーんてね」     
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