第1章 初Sex

15/25
89人が本棚に入れています
本棚に追加
/395ページ
   「やっぱりそうなんだぁ。玲のエッチ。」 「なに、勝手なこと・・・っ(だって寝る部屋ここしかないから。)」  純粋に寝場所の確保故の選択だったのだが彼には、別の理由と思われてしまった。しかしそれは、それで・・・・・・調子に乗るから絶対言わない。 「緊張しいだなぁ。大丈夫だから任せて。」  ゆっくりと服を脱がされ所々にキスをくれる。唇が触れる度に電流が走ったような感覚になる。 「よかった。ちゃんと感じてくれてたんだ。」 「っ、・・・あんまり、見ないでっ」  下着から解放された牡の姿に彼は、安心していたようだ。自分でも驚いている。女性といいや、自慰さえしたことも〝シタい〟とも思ってこなかったのに同性の彼にキスをされて反応している。  自分がやっぱり判らない。 「アッ、やっ・・・なんで、擦・・・・・・ッん」   
/395ページ

最初のコメントを投稿しよう!